2015.05.10
カテゴリ:学習記録
英国選挙 続き
5月7日に総選挙がありましたが本物の結果は事前予想とは少し違う結果となりました。
本物の結果
- CON 331/+24
- LAB 232/-26
- SNP 56/+50
- LD 8/-49
投票率
- 2015年: 66.1%(今回)
- 2010年:65.1%
- 2005年:61.4%
- 2001年:59.4%
- 1997年:71.4%
事前の予想ではCONとLABがずっと拮抗していたのですが、結果はCONが予想外にLABに差をつけての勝利となりました。単独過半数の議席を取り現政権が継続することになります。
そこで子供の学校での選挙の結果はといいますと、驚くことに実際の選挙の結果とほとんど同じような結果となりました。
学校の模擬選挙結果
- CONが圧倒的な強さで勝ちました。
- 実際の選挙ではLDは負けましたが、学校ではプレゼンテーションが最も上手だったことから票はある程度入りました。
- LABの主張は良かったがプレゼンテーションがぱっとしなくてだめだったようだ。
- プレゼンテーションの力量が思った以上に結果に与える影響が大きいことが分かった。
子供達の政治への関心がそれなりに高いことには驚きました。子供曰く、政治の話は生徒の間でも話になることがあるそうです。例えば、
- なぜあのような主張を繰り返す政党が支持を集めるのか全く理解できない。
- 都市部と地方では相当感覚が違うのか。
- 党首の外見など。
学校はこのような活動を続けて欲しいと思います。