2012.11.05
カテゴリ:学習記録
自然の流れの中で
昨日、時計の良問をすばらしい発想で解いた。
「10時から11時の間で短い針と12時との角度、長い針と12時との角度が等しくなるのは何時何分」という問題だった。
最初は同じ角度となるように少しづつ計算をしていったが、この方法では無理だと見ると、長い針と短い針が動いた合計は60度という視点に変え、長い針と短い針のスピードの比を使いズバッと解答した。
今回わかったことは、心のメンテナンスを完全に行うだけで驚くほど発想が豊かになるのではないか、ということ。
この問題をやる前に、二人でドライブしながらいろいろな話、時には議論をして十分に楽しい時間と空間を共有した。子供も本当に楽しかったようだった。日頃考えていることや思っていることを存分にはき出すことは何よりのストレス解消のようだ。
いつも思うが、子供はいろいろなことを本当によく考えているし感じている。自然の流れの中で子供を育てればどのような子も信じられないほど様々な才能を見せるに違いない。