完璧主義

わが子を守るために備えておくべき知識だと思います。2012年にBBCに掲載されたストーリー。娘さんを摂食障害によって亡くされてしまった家族についてでした。その家族はこの病気の患者さんたちのために活動をされているそうです。

父親のインタビューの中で気になった点

  • 娘さんは本当に聡明(”stunning clever”)でした。生まれて19ヶ月でコンピューターのキーボードを使いこなし、上手に数をかぞえることもできた。2歳のときに医者になると言い、その夢は変わることなく、ケンブリッジの医学部に入学しました。
  • 摂食障害を発症したのは13歳のときでした。
  • 娘さんは完璧主義でした。すべて100%でなくてはいけなかった。
    ケンブリッジは”driven place”で皆が猛烈に駆り立てられるように努力をする場。

私の感じた点

  • どんぐり理論では完璧主義は修正していかないといけないと繰り返し出てきますが、これは肝に銘じておかなければならない。
  • この娘さんは完璧主義による精神の疲弊が摂食障害という形で現れたように思う。もしも、その時その家族にどんぐり理論があれば救えた命なのかもしれない。
  • どんぐり理論はただ子供を賢く育てるための手法ではない、心身ともに子供を守り育てることを可能にする理論。
  • 上述の気になった点で最後の部分は、「ケンブリッジ大学はすばらしい場所であるが今一度本当にそこが自分にとって適している場なのか考えて欲しい」とこの父親がこれから大学進学をする人達に向けた言葉のように私には聞こえた。

    コメント

    • 教育と調教

      driven place と言うんですね。ある日本の難関高校の校長が「ここは調教する場です」と入学式で言いましたが、同じことを指していますね。
      豊かで強固な本当の学力があり、自分の意志で、その場を選択して入る(辞めるという、ごく普通の選択肢も最初から余裕で持っているという強靭なバランスを持っていることが、私は条件だと思いますが)ある意味、特殊な挑戰の場だという、当たり前のことを知らない人が多いようです。必要ではない場合が多いのですが、利用することも可能な場所ではあります。



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