大失態

「イエローグループとブルーグループの子供の数の比は7:6。イエローとブルーの男の子の比は5:4で、女の子の比は11:10。ブルーの男の子と女の子の比を求めよ」

この問題で私は勘違いかつ思い込みで答えが1:2と思ってしまいました。子供は4:5と言った時、違うね、と言ってしまいました。これで2回目。くれぐれも気をつけなければ。

私が違うと言ったときに子供にストレスをかけてしまったことを本当に悪く思った。子供は私よりもはるかに深く考えていたにもかかわらずそれをじゃましてしまった。

子供は男の子の部分を女の子に置き換えて冷静に比を考えていたが、私の方は男の子の部分をそのままにしてやってしまった。

子供は私に「いいじゃん、いい線まで行っていたんだから」、「もう少し簡単な問題なら解けていたんだから」と声をかけてくれた。全く立場が反対(泣)。それはそれで子供のストレスが緩和できたのでよかった。

それにしても子供のセンスの良さには本当に頭が下がる。すでに私をはるかに追い越している。本当に頼もしく嬉しいことである。どんぐりが正しいことを毎日のように証明している。

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