なぜ Non-Verbal Reasoning

Non-Verbal を試験に使うことには賛成できない。

知能テストのような形式で、能力検査というより視力検査ではないかと思うような問題もある。パターンの例と同じようなものをいくつかの選択肢から選ぶというものである。

多くのSelective schoolが、これを1次試験で振り落としに使っており、大よそ9割以上の正解で1次試験を通過するようだ。そのため子供にこの形式の問題を高速・反復繰り返しを猛烈にさせてしまう。知能テストのようなものをパターン認識して、点数が上がると知能が上がったとでも言いたいのだろうか。ここまでくると冗談を通り越している。

この奇怪な1次試験を通ると優秀?

たとえその1次試験を通っても2次試験はほとんどできない子供が少なからずいる。2次試験結果で最低の正解数は例年50問中5問前後である。ある年は2問という時もあった。Non-Verbalでは視力検査はできても学力検査はできない。

Non-Verbalをパターン認識することで本来の思考力が削がれているかもしれない。笑い話にもならない話だ。一体いつまでこんなことを続ける気なのか。きっとそんなことを疑問に思う教育関係者は少数に違いない。

「試験さえできればよい。はやいにこしたことはない。何でもよいから得点できるようにして、良いと言われているセカンダリーに入れば自分の子供もそこそこ良い大学に入れて将来何とかなるだろう」

私の親の時代に言われていたことが、今も共通した通念なのかもしれない。教育は進歩していない、時間は止まったままで確実に停滞している。

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