試行錯誤の連続

久しぶりに子供と話し込みました。1年近く前から勉強に関しては、自然と私の方から子供に何か言うことはなくなりました。そもそも何か価値観の押し付けに繋がるようなことを言ったところで全く無意味な年齢になっているのだと思います。

勉強に関して

  • 数学について、「学校の試験」のための勉強は完全にやめる戦術にした。
    • 授業を可能な限り有効に活用し、授業だけで自分がどれだけ習得できたかチェックのために試験を使うことにした。授業以外に一生懸命勉強しなければできない、というのは根本的に何か違っている。
  • 今一番やっていて楽しい教科
    • ARTとPhilosophy。今後大学に向けて、専門科目をいくつか選択していくことになるがARTを選ぶかどうか迷っている。
  • 机に向かってもあまり集中できないときが前より多くなった。

将来について

  • 建築家よりもっと直接的に人に影響を与えるようなことをやりたいと思うようになった。
  • 建築に興味がなくなったわけではないが、もっと自分にしかできないことが他にあるはずだと考えるようになった。

今興味があること

  • 今は映像にとても興味がある。特にshort filmなどに興味があり、自分で作ってみたくて勉強している。同じ興味を持っている友達何人かで集まっていろいろとやってみている。

その他

  • 英語の宿題で自分は一時間くらいかけてやったものがA*だった。自分と仲の良い友達は3日かけて親にもチェックしてもらっていたがAだった。
    • 自分はスペルミスやa、theが抜けていたり間違っていたりしたところがたくさんあったが、その友達は全くなかった。でも結果は僕の方が良かった。
    • その友達はICTは抜群で、この前もプログラムの試験があったがあっという間に作って満点だった。暇さえあればいつもICTルームでパソコンと遊んでいる。実際、コンピューターサイエンスの方向に進みたいと思っている。こういうことなんだよ、大切なことって。
    • 何かを維持しようとして猛烈にやっても片手間でやっているように見える人にかなわないことがある。そういう場合は労力を使う方向が違っているのだと思う。将来大人になってそのような事に気が付いたときに方向を修正することは簡単にできるのだろうか。

この他にもいろいろなことを話ました。14-15才頃の日進月歩の成長は見ていて楽しいです。

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