2014.10.14
カテゴリ:一般
クリスマスプレゼントを
今日校長の話がありました。題目は「東欧の恵まれない子たちにクリスマスプレゼントを」でした。
- 小さなBOXをみなさんに配ります。
- 何でもいいですが新しい物をそれに入れて下さい。
- 何でもいいですからね。Asda、Tesco、Sainsbury とかでいいから。(注:英国の一般的なスーパー)
子供は最後の一言に反応します。なぜなら本当に東欧の子供達のために言っているとは思えない言い方だったからです。
「そうすることによって何か学校のためになるからではないのか?」
本当に東欧の子供達のためを思っているのなら「David Cameron に戦闘機1機でいいから買うの止めてそのお金をその子達のために使うようにレターを書けばいいじゃないか」
と一人でぶつぶつ言っていたら、周りにいた子も「全くそうだよなあ」と言っていたそうです。
子供はチャリティーが嫌な分けではなく、その前にどうしてそうする必要がある状態になったのか教えるのが学校ではないのか?と言いたいのです。日頃から物事を良く見て考えている子供達には大人の浅はかな言葉は通じないでしょう。