British Library

昨日、学校でBritish Libraryに行って貴重な文献などを見る、というschool tripがありました。とてもおもしろい感想を聞かせてくれました。

子供が見たのはアート&サイエンスのセクションで、主に

  • ガリレオ・ガリレイ
  • レオナルド・ダ・ビンチ
  • アレクサンダー・フレミング

など他多数の歴史に名が残るような偉人のノートや設計図などの重要文化財です。

子供は相当楽しかったようで感想として、

  • たくさんノートなどを見たがすべてに共通していることがある。
  • いままで感じていた通り、学校の数学の先生がやっていることは正しくない。

の2つです。

  • 1つ目について、みんな無地の紙に本当に自由に書かれていた(線などに沿って綺麗に書かれているようなものとは正反対)。とにかくその図や文字そのものがアートのようで見ていて本当に楽しかった。
  • 2つ目について、数学の先生はすべて線やマスにきちんと当てはめて書くことを生徒に異常に強要します。筆算などの線もすべて定規を使わないと注意されます。文字も1マスに1文字が綺麗に入っていないと注意されます。これらがやはり間違っていると資料を見て思った。

子供らしい一言

  • 線から外れないと物事は広がらない

言うまでもなく、ここで「線」というのはノートの線と同時に「既成概念」「常識」という意味です。

子供は「将来、何か世の中のためになる今までにない全く新しい概念を絶対作り出す」と興奮冷めやらない感じです。

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