2014.09.04
カテゴリ:作品
今日の文章題 「すてきな年」
今回は広中杯2010年トライアルNo2_1をやってみました。夏休み最後の問題になりました。
- 2010年は「すてきな年」であると博士は言う。その理由は、2010とそれを逆から書いた0102を足した数(0102は102と解釈する)の和が2112で、これは逆から書いても同じ数であるからだそうである。博士いわく、このように、元の数をそれを逆から書いた数の和が、逆から書いても同じ数となるような数の年を「すてきな年」なのだそうだ。2000年から2999年の1000年間のあいだに、博士の言う「すてきな年」は何年あるか。
2000から2007までを絵図化したのは大したものです。2008は不可能であることを確認し、残る2009が少し難しかったです。虫食い算のような考え方をして見つけました。これも良い発想です。
問題文のおもしろさや難易度がちょうど良い問題でした。