2013.06.24
カテゴリ:受験
セカンダリー再考
先週、ひとつだけ受験していた Private school からオファーがきました。せっかくの機会だったので、現在行く予定のセカンダリーと合わせてもう一度調べてみました。
Private School
- 良い点
- 共学であること。
- 「守りながらゆっくり丁寧」を Secondary に入った後まだ半年くらい続ける必要があるが、それを行いやすそう。
- 子供が勉強をしたい時にそれを遮るようなことがなさそう。
- 悪い点
- Head teacherの考え方が私たちに近いと思っていたが、試験問題などを見ると実際に教育理論は持っていないことが伺える。
- 費用が嵩む。
Entryが予定されていた学校について
- 良い点
- 理系に力が入っており建築家志望の子供としてはよい。
- 大学との連携があり良さそう。
- その学校に通っている子供がいるご家庭に聞いてみると良いという意見が多い。
- 悪い点
- 良さそうに見えるが Criteria が異様に広い。
- Ofsted のレポートの結果が悪い。
- 大学との連携が一番の売りのはずだが学校のサイトを見るとそのページが2010年からアップデートされておらず情報も全くない。
- Entry が決まってから Head teacher が代わることになった。(これは契約違反のように感じた)
以上のことを総合的に考えてみて Private school に変更することにした。おそらく私の子供が一番最下位での入学と考えられる。これは私達の最も望んでいたシナリオ。受験勉強はほとんどやっておらず、受験前日もどんぐりを楽しんで寝た。
今回の経験を通して感じたこと
- Private school の場合、必ずしも試験だけで決まっていなそう。
- 私のビザの状況など聞かれ帰国の予定があるかどうかなど聞かれたので、学校側の興味は簡単に辞められては困るというような観点が重要だったりしているようだ。
コメント