子供のことなどお構いなし

ある有名校のヘッドマスターのスピーチを聞いたときのことです。「プライマリーがどこであろうと、どこに住んでいようと、家が裕福であろうがなかろうが一切関係ありません。この学校に入れるのは実力がある人のみです」

ヘッドマスターのスピーチなど聞いてもかっこいいことしか言わないのでどこの学校も大差ありません。この学校は過去の問題を公開していません。なのでこの学校が本当は何を考えているのか分かりません。しかし、多くの子供がこの学校への入学を目指して(子供ではなく親が目指しているのだと思いますが)塾に通ったりTutorをつけたりしています。

その学校の特性を知ろうと思ったら過去の試験問題を見ることが一番よいと思います。どういう子供を欲しいと思っているのかおおよそ検討がつくからです。なので過去の問題を公開していない学校になぜ行きたがるのか私には理解できません。

その学校は相当先の知識を問うと言われているのでみんな強烈な先行学習をしてしまっています。ほとんどの子が浅い理解の知識だけを得ていることでしょう。

プライマリーで習う範囲を大幅に逸脱しているため塾などでそういう知識を得る方向を助長しているように思います。

全く子供の成長を無視しているとしかいいようがありません。おそらくそのようなスパルタ的な修行のような勉強が良いと妄信している学校なのだろうと想像します。力技で貼り付けた知識など本当に役立ちますか。

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